【広島】ドラフト2位・森浦大輔、開幕1軍どころか勝利の方程式!佐々岡監督「当然」6試合無失点

森浦大輔
森浦大輔

◆オープン戦 西武1―0広島(16日・メットライフドーム)

 広島のドラフト2位左腕・森浦大輔投手(22)=天理大=が快投で開幕1軍切符をつかんだ。0―1の5回2死満塁、栗山を迎えた場面で先発・森下の後を受けて登板。通算1926安打の20年目のベテランをスライダーで二ゴロに打ち取ると、初の回またぎとなった6回も3人でピシャリ。練習試合から通算6試合、6回1/3連続無失点で、佐々岡監督は開幕1軍入りを明言した。

 「左を打ち取ってアピールしたいと思っていたので、いい場面で投げさせてもらえてよかった。甘い所にいったが、しっかり腕を振ったので打ち取れたのかと」。最速148キロの直球とキレのあるスライダーが軸だが、自信を持つのがチェンジアップ。「決め球の一つとして使っていきたい」と6回は木村、若林をともに“宝刀”で空振り三振に斬った。

 佐々岡監督は「(ピンチで対左打者に)試してみたいというのがあった。ああいう場面で抑えたことは自信になるだろう」と。「ずっといいものを出してくれている。当然」と開幕から勝ちパターンの一角として構想に入れた。フランスアが右膝手術で開幕絶望。森浦は、対左へのワンポイントにとどまらず、ケムナ、同期の栗林、大道らと勝利の方程式を担って6回以降を任されるとみられる。若鯉は「与えられた場所で結果を出したい」と気を引き締め直した。(田中 俊光)

 ◆森浦 大輔(もりうら・だいすけ)1998年6月15日、和歌山県出身。22歳。天理高(奈良)2年春、夏に甲子園出場。天理大1年時の全日本大学選手権は2回戦で16三振を奪うなどして8強入り。阪神大学リーグ22勝。最速148キロ。175センチ、72キロ。左投左打。

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