【甲府】メンデス弾、泉沢仁弾でホーム開幕戦勝利 今季初連勝!

スポーツ報知
甲府のDFメンデス(写真は2月28日の千葉戦)

◆明治安田生命J2リーグ第3節 甲府2―1栃木(14日、JITス)

 J2甲府がホーム開幕戦となる栃木戦で2―1。昨季まで5戦勝ちなしと苦手だった相手から後半5分にDFメンデス(25)が加入後初得点となる先制弾。同10分にはFW泉沢仁(29)が追加点をあげた。本拠地の名称が「山梨中銀スタジアム」から「JITリサイクルインクスタジアム」に変わってから初めてとなる試合で今季初連勝。3位に浮上した。

 JITス改称後、初ゴールはメンデスの頭から生まれた。後半5分。MF野津田岳人(26)の右CKをメンデスが頭で合わせ先制した。19年まで栃木に在籍したブラジル人は「練習通りにガク(岳人)がニアに良いボールをくれた。甲府に来てから初得点がうれしい」と笑顔。伊藤彰監督(48)は「メンデスは今までセットプレーで惜しい場面もあったが、得点を取れたことで一回り大きくなったと思う。ロングボールがある中で心強かった」とたたえた。

 追加点は5分後だ。後半10分に泉沢が攻め上がり、ネットを揺らした。「近い距離だったので強いシュートを打ちたかった」と振り返った。指揮官は「泉沢とFW三平(和司)を走らせて戦った。風が強くて難しい試合だったが、サポーターの後押しで点をとれた」と話した。

 栃木は昨季1分1敗など5戦勝ちなしだった。前節アウェー大宮戦で2―0で今季初勝利したが、今週はロングボール対策を徹底。こぼれ球を拾えるよう意識を集中させるメニューに取り組み、相手サイドバック裏のスペースにボールを運ぶことを徹底させた。ボールをつなぐ場面が多かったアウェー2連戦とは違い、長いボールを蹴り、狙いを絞らせなかった。指揮官は「準備してくれたことを遂行してくれた。1週間言い続けたかいがあった」と新たなオプションに充実感を漂わせた。

 だが後半23分に失点すると栃木の猛攻にあった。指揮官は「栃木さんはどんどん来るので2点じゃもの足りない」と守勢に回り追加点を取れなかったことを悔いた。21日の愛媛戦(ニンスタ)に向け泉沢は「より前めのポジション取りをしたい」。ゴールラッシュで今季3連勝を飾る。

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