【横浜M】浦和に3―0、ホーム初勝利 東京五輪世代FW前田大然が2ゴール「マリノスは上にいないといけない」

スポーツ報知
横浜M・前田大然

◆明治安田生命J1リーグ ▽第4節 横浜M3―0浦和(14日・日産ス)

 横浜Mは浦和を3―0で下し、今季ホーム初勝利を収めた。前半3分と26分に東京五輪世代のFW前田大然が3戦連発となる2ゴール。後半10分には途中出場のDF小池龍太がクラブ通算1500点目となるゴールを決めた。小池も10日・福岡戦に続く2戦連発。昨季ホームで6―2と大勝したお得意様相手にまたも攻撃陣が力を発揮した。

 前半3分、FW仲川輝人の右クロスに前田が滑り込んで先制。同26分にはMFマルコスジュニオールの浮き球パスにペナルティーエリア内で仲川が胸トラップ。最後は走り込んだ前田が「冷静に当てるだけだった」と右足でネットを揺らした。

 2―0の後半10分には、マルコスからの中央へのパスを左サイドから駆け上がっていた小池が流し込んだ。これがクラブ通算1500得点目となるメモリアルゴール。鹿島(現在1645点)、G大阪(同1574点)に次ぐ史上3番目での記録達成となった。

 リーグ戦では今季初の完封試合。前田は「マリノスは上にいないといけないチーム。それ(勝利)に貢献出来てるのはうれしい」と喜びを口にした。J2水戸に所属した2017年以来、J1では初の3戦連発ゴール。今季早くも5ゴールと、得点ランキングはC大阪のFW大久保嘉人に並ぶリーグトップタイとなった。3月26日、29日にアルゼンチン代表との試合を控えるU―24日本代表入りもより現実的になってきている。

 公式戦4戦連続先発出場を果たしたが、疲れはまったく見えない。後半16分にピッチを退いたにも関わらず、この日も両軍トップのスプリント回数(39回)で攻守においてハードワーク。「前線で動き回って相手を攪乱(かくらん)させる。守備でも攻撃でもそれがうまくできてる」とまた一つ手応えをつかんだ。ポステコグルー監督は「プレスも素晴らしい。FWとしていいエリアにも走り込める。本当にチームの助けとなってくれている」と絶賛した。

 3月14日は、2011年の8月に急性心筋梗塞で34歳の若さをして亡くなったOB・松田直樹さんの誕生日。試合後は永久欠番となっている背番号3のユニホームを着用する選手の姿もあり、会心の笑顔で勝利を届けた。中2日で迎えるのは徳島。2ケタ得点を掲げる前田はチームの快進撃のため、「まだ始まったばかりなので、続けていくことが大事。次も勝てるように」とさらなるゴール量産を見据えた。

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