日本相撲協会は13日、大相撲春場所(14日初日、東京・両国国技館)で尾上、山響部屋所属力士を全休させることを発表した。尾上部屋は15人、山響部屋は13人の力士が在籍している。
同部屋からは、10日に行われた新型コロナウイルスのPCR検査で尾上部屋付きの音羽山親方(元幕内・天鎧鵬)、山響部屋付きの小野川親方(元幕内・北太樹)の陽性が判明した。