【横浜M】昨季10アシストのMF水沼宏太、浦和戦で今季初先発目指す「脅威になるプレーを」

スポーツ報知
トレーニングに励むMF水沼宏太(右)

 横浜MのMF水沼宏太が12日、トレーニング後のオンライン取材に応じ、浦和戦(14日・日産ス)での初先発出場へ意気込みを語った。

 昨シーズンのホーム・浦和戦は6―2と大勝。水沼も1得点3アシストと大きく貢献した。約4か月ぶりの対戦に「良いイメージはある」と話したが、決して緩むことはない。新しく迎えたリカルド・ロドリゲス監督はボール支配率を高めた攻撃サッカーを念頭に置いており、今までとは異なる戦いになることが予想される。それでも「僕らは変わらずやるべきことをやる。与えられた役割をピッチの上で整理してやれたら」と力を込めた。

 今季はまだ先発出場が0で「個人的にはもっと出たい」と胸の内を明かす。出場機会を増やすためにも、「アシストやゴールを残さないといけない」とやるべきことは明確だ。持ち味であるクロスを生かし、昨季は先発出場が11試合ながら10アシストを記録。1試合平均にすると、12アシストの川崎MF三笘薫を抑えてリーグトップだった。出場時間が増えていけば、今季のアシスト王も現実的となる。前節・福岡戦でも試合終了間際に精度の高いクロスからFW前田大然の得点を演出。確かな手応えをつかみ、勢いに乗っている。「出たらやれる自信はある。相手の脅威になるプレーを」と気合を込めた。

 同じく取材に対応したポステコグルー監督は、ロドリゲス新監督への警戒を強めた。「J2という簡単ではないリーグで攻撃的スタイルを築いてきた」と昨季率いたJ2徳島での優勝に敬意を示しつつ、「攻撃的なサッカーで浦和を率いてくる」と分析。互いに連勝をかけた一戦へ「簡単な試合ではない」と表情を引き締めた。

 キャンプ中の負傷で開幕には間に合わなかった攻撃の軸を担うFWエウベルや、MFマルコスジュニオールも福岡戦で先発出場を果たし、着実にコンディションを高めている。直近2戦で3得点と好調の前田についても「攻撃的なところだけでなく、守備でも良い強度で前からプレスができる」と厚い信頼と期待を寄せた。

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