西武の2年目・浜屋将太投手(22)が13日の阪神戦(甲子園)に先発する。
前回登板となった6日のロッテ戦(ZOZOマリン)では5回4失点。「カウントを悪くしてからのまっすぐ(が課題)。コースも強さも甘いので、精度をしっかりしていきたい」と課題を明確にした。
この日の練習では、投球フォームを再確認。普段より多めの投げ込みで、11日にはブルペンで変化球を交えながら50球を投げた。「(ここまで)いい投球ができずに、焦っている部分がありました。できるだけ状態を上げるということを意識しつつ、明日はできるだけ内容の良い投球ができればと思います。シーズンを想定した投球ができればと思いますし、長いイニングを短い球数で投げられればと思います」と力を込めた。