【中山牝馬Ｓ・前日情報】仕上がり良好なインターミッション　手塚師「中山は得意」

　３月１３日に中山競馬場で行われる中山牝馬Ｓ・Ｇ３（芝１８００メートル、４歳上オープン）に出走するインターミッション（牝４歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ディープインパクト）は１２日、茨城・美浦トレーニングセンターで最終調整を行い、仕上がりの良さをアピールした。

　この日は北馬場で軽めの調整を行い、活気ある動きを見せた。Ｗコースでの追い切りも、１週前、今週と石川裕紀人騎手を背に反応の良さが目立ち、手塚調教師は「動きはいい。（全３勝を挙げる）中山は得意だし、色気はある。（道悪は）桜花賞（１４着）で駄目だったけど、その頃から比べて成長しているからね。馬場状態がカギになる」と、一発を狙っている。