プロ野球助っ人、緊急事態宣言解除なら4月にも1軍出場 3月中来日→14日間隔離で

スポーツ報知
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 在留資格がなく来日できていないプロ野球やJリーグなどのプロスポーツ選手について、緊急事態宣言全面解除後に入国の容認が検討されていることが11日、分かった。21日に期限通り東京、神奈川、千葉、埼玉の宣言が解除されれば、ビザ発給を受けて3月中に来日し、14日間の隔離後、4月中に1軍の試合に出場できる可能性が出てきた。

 現在、政府は外国人の新規入国を原則として認めておらず、宣言解除後も当面継続される見通し。しかし「特段の事情」があれば許可しており、プロスポーツ選手は公益性が考慮され、措置を適用できるよう調整中だ。DeNAは育成を含め全10選手が26日の開幕に間に合わないなど、プロ野球は支配下だけで37選手、Jリーグは23選手が来日できていない。育成選手や首脳陣、スタッフを含めると計100人前後に上り、国に入国を認めるよう要望してきた。

 加藤勝信官房長官(65)は定例会見で「プロスポーツにおいて、外国人選手などの新規入国者は重要な課題。水際対策全体の中で、14日間待機の代替措置となる厳格な防疫措置を前提とすることを含め、入国可否について現在検討を行っている」と説明した。

 14日間の隔離期間は変わらない見通しだが、プロ野球とJリーグではこの待機期間中に時間や場所を限定して練習を行えるように要望している。巨人・原監督も東京Dや隣接するホテルでの「合同自主隔離プラン」を提言。一定の練習が許可され、コンディション調整が可能となれば早期の試合出場も見込める。選手次第ではあるが、代打やDHなど4月中の1軍出場も見えてきそうだ。

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