【横浜M】3―1で福岡下しリーグ初勝利 ミドル弾DF小池龍太「ゴールというご褒美がついてきた」

スポーツ報知
横浜M・小池龍太

◆明治安田生命J1リーグ ▽第3節 横浜M3―1福岡(10日・ベススタ)

 横浜Mは敵地で福岡を3―1と下し、リーグ初勝利を収めた。前半38分、PKでMFマルコスジュニオールが先制点を決めると、後半17分にDF小池龍太がMF渡辺皓太のボール奪取から、右足でミドルシュートを放ち追加点。同29分にセットプレーから失点するも、同45分にMF水沼宏太の右クロスに飛び込んだFW前田大然がダイビングヘッドで2戦連発ゴール。相手を突き放し、勝ち点3をもたらした。

 今季初先発で初ゴールを挙げた小池は、ここまでピッチの外から試合を見つめる時間のほうが長く、「結果を残していかないと」とこの試合にかける思いは人一倍強かった。勝利に安どした表情を浮かべ、「自分にフォーカスして取り組んできた結果。良い準備をしてきたからこそ良いご褒美がついてきた」と日々の取り組みが生んだゴールだとうなずいた。

 後半は距離感や連動性での修正を利かせたが、前半はパスミスが目立ち、思うように右サイドから攻撃を組み立てることができず「自分の評価としては積み上げてきたものがあまり出せなかった」。理想のプレーからは遠く、反省の言葉のほうが多く出た。今後に向けて、技術的なプレーや判断のミスを減らすことや選択肢を増やすことを改善点として挙げた。

 しかし、この日の1勝が与える自信は大きい。前節の広島戦は、内容で圧倒しながら勝ちきることができず。それでもポステコグルー監督は「やろうとしてることを100%やれば結果が出る」と選手たちを力強く後押ししていたことを小池は明かした。指揮官自身も「勝つことによって自信にもつながる。信じる気持ちも強くなる」と掲げる攻撃サッカーへの手応えをより一層深めた様子だった。

 小池が主戦場とする右サイドバックのポジション争いはし烈。「試合に出続けることは評価を一番得やすい」とスタメン奪取への闘志は当然ながら持つが、立場に関わらず献身的な姿勢は変わらない。「(試合に)出られない時期がくるかもしれないけど、良い準備をすることは変わらない。ベンチであっても雰囲気をつくったり、ベンチ外でもその試合で勝てるように、練習で相手役を一生懸命やることが大事。見えないところで何ができるか、そして見えるところでは結果を残すことを続けていきたい」。チームの勝利へと、まだまだ勢いよく突き進む。

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