今年最初は…(栗東)

 こんにちは、山本です。今日も栗東からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪

 さて、本日は前振りゾーンはお休み。すいません、この時期は普段の取材に加え、2歳馬取材の日程が立て込んでおりまして、ホントに忙しかったりする。今日もこんな時間(午後8時)からの取りかかりにつき、内容よりもブログの早期更新を優先します。まぁ、前振りゾーンがあったとはいえ、内容が厚みを増すとは思えないけど…。

 早速、本題へ。昨日の更新の最後にチョイとだけ名前を出しました友道厩舎の【オヌール(牝、父ディープインパクト)】について。アルメリア賞、着差こそわずかなんですが、友道調教師が言うには「まだ真剣に走っていないというか、フワフワした感じで走っているんだよね」とのことなんです。姉のデゼルに比べると、体の柔らかさを感じているようなんですが、「そのぶん、芯がないというか、つかみどころがない」と苦笑い。ただ、それでも勝ち切っているあたり、ここが能力ということなんでしょうか。今回は何とか間に合った、という感じの仕上がりでもありましたからね。

 今日、放牧に出たようなんですが、姉同様に目標は桜より樫の舞台。その姉よりも余裕のあるローテで、牝馬戦線の新星となるでしょうか。何か、底を見せないという、こんな感じは好きなんですよね。あと、姉にロジユニヴァースを持つ【アドマイヤザーゲ(牡、父ドゥラメンテ)】は武豊JとのコンビでアーリントンCへ向かうとのことです。

 さて、ここからは今年初になりますか。2歳馬情報を少しだけお伝えしたいと思います。昨日、今年最初の2歳馬取材を行ったのは杉山晴厩舎でした。昨年は無敗の3冠牝馬であるデアリングタクトを輩出。今年のラインアップを見渡すと、う~ん、昨年より重厚になっている印象を受けます。杉山晴調教師は比較的慎重なタイプで、「ここからどれだけ成長してくるか」としながらも「期待の持てるラインアップであることは間違いない」と。今年も2歳馬は例年通り、徐々にお伝えすることにしましょう。

 まずはディープインパクト産駒2頭。まずはセレクト1歳セールで1億9000万円がついた【ジャスティンパレス(牡、父ディープインパクト、母パレスルーマー)】です。こちたは兄のパレスマリスがベルモントSを勝っている血統です。母系はダート色が強いんですが、現在は430キロほどと少し小柄。「体の使い方なんかは、さすがこの血統だなという動きをしています」と杉山晴調教師は説明します。セレクトの時から、いい意味で変わらずに来ているとのこと。もう少し成長を促したいため、秋以降の初陣となりそうですが、期待の大きな一頭です。

 もう一頭はゴドルフィンの【ヴァレリカの19(牡、父ディープインパクト)】です。この馬、お母さんはワールドプレミアやワールドエースの姉になるんですよね。こちらは500キロ近い大型馬で、脚元がまだパンとしていないとのこと。焦らず、じっくりと見ていきたい存在のようです。

 最後に取材の感触ということで、ピンとひらめきに近いものを感じたのが【カルネドボヤージュ(牡、父エイシンフラッシュ、母ラフォルジュルネ)】。この血統もPOGでは、よく見ますよね。非常に牧場の評価も高いようでして、「エイシンフラッシュ産駒にしては重たさがないですし、お母さんが出ているのでは。シルエットはスラッとして、何か大物感というか、いいですね」とトレーナーは話します。こちらは育成も早い組で進んでいるようで、早めのデビューが見込めそうな感じと言っていいのではないでしょうか。

 ということで、PART1はここまで。また、次回です。ではでは

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