【聖火リレー】著名人ランナーの相次ぐ辞退は連絡遅れ一因 組織委が謝罪

スポーツ報知
五輪聖火が入ったランタン

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は9日、聖火リレーで著名人ランナーの辞退が続いている状況について、組織委側から、走行ルートなどの連絡が遅くなったことを謝罪した。高谷正哲スポークスパーソン(SP)は「ご多忙な皆様に直前の連絡となり、予定していたスケジュールと折り合いが付かず、断念となるケースが少なくない。大変申し訳ない」と語った。組織委によると、先月25日以降に聖火ランナーの辞退を伝えてきた著名人は7人(氏名は非公表)で、いずれもスケジュールの都合だったという。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、聖火リレーでの密集を防ぐ観点から著名人の走行ルートの検討を重ねてきた。その影響で、著名人ランナー約600人のうち、ルートを確定できた走者に連絡をしたのが2月25日。東京など後半に予定されている都市部を走る予定だった走者約100人に関しては、いまだにコースが確定できていない状況だという。

 組織委では一般走者には昨年末にランナーの内定通知を行い、著名人ランナーには2月上旬に走行するコースの確定が遅れている旨の連絡を行っていたという。高谷SPは「一連の調整が落ち着くまで、お伝えができなかった。コミュニケーションが(著名人ランナーとの)期待に沿わなかった」と頭を下げた。現状でコースを確定できていない約100人のランナーについても「(25日に)リレーが始まる前に今の状況を丁寧にお示しして、決まったことを通知していきたい」と語った。

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