【巨人】高橋優貴、開幕ローテへ一歩前進!試合中の“微調整”で5回途中2安打無失点

スポーツ報知
先発し5回途中を無失点に抑えた高橋(カメラ・竜田 卓)

◆オープン戦 巨人4―1日本ハム(7日・札幌ドーム)

 試合中の“微調整”も功を奏し、高橋は決定打を許さずゲームメイクした。試合開始時はプレートの真ん中に立って投球していたが、「きれいな真っすぐがいっていない」と立つ位置を三塁側に変更。「ちょっとしたことですけど、自分なりに工夫できればと。多少良くなった部分もありますし、いろんなことを試してやれれば。変えていければ武器になると思うので、続けていきたいです」。自身の状態を確認し、導き出した改善策をすぐさま体現した。

 課題に挙げていた右打者の内角にもズバッと投げ込み「すごい逆球というのはなかったけど、精度はまだまだ高められる。生命線になると思うので、もっと磨きたい」とうなずいた。大城の2度の二盗阻止などもあり、5回途中2安打無失点。開幕ローテ入りへまた一歩近付いたが「助けられた部分が多かった」と感謝した。

 結果を残した一方で、課題も残った。「球数が多かった。今までの試合より内容としては良くなかったです」。打者18人中7人にフルカウントとし、4四球を与えるなど92球を要した。「この間の中日戦(2月25日、那覇)でヒットを打たれて『厳しく』という思いがあった。それが頭にある中でこういう投球は反省点。大胆にいくところは大胆に、厳しくいくところは厳しく。メリハリをつけないと」と引き締めた。

 昨季は途中からリリーフを経験。先発を任される以上、イニングを投げきることの大切さは身をもって痛感した。この日は球数もあり、5回2死一、二塁で高梨の力を借りたが「球数が増えても投げられるスタミナを作っていかないといけないし、投球術もしっかりとやっていかないといけない」。先発サバイバルも佳境を迎える。最後まで挑戦者として、結果だけでなく内容も追い求めていく。

(河原崎 功治)

巨人

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