「競輪の神様」松本勝明さん、93歳で死去。通算1341勝は現在でも歴代1位

松本勝明さん
松本勝明さん

 競輪創生期の1950年から60年代にかけて活躍し、歴代1位の通算1341勝を記録、「競輪の神様」と呼ばれた松本勝明(まつもと・かつあき)さん=写真=が6日12時9分、悪性リンパ腫のため、京都府内の自宅で死去した。93歳。京都府出身。葬儀・告別式は近親者のみで行われる。

 1949年に選手登録。54、55年の「日本選手権競輪」を2年連続で完全優勝。また、現在の全日本選抜競輪の前身とされる「全国都道府県選抜競輪」を5回優勝。特別競輪で計7度の優勝を果たした。通算1341勝は現在でも歴代1位。

 81年9月の引退後は競輪学校名誉教諭として、後進の育成に尽力。京都向日町競輪には冠レースの「松本勝明賞」が制定され、87年に京都名誉府民に選ばれるなど、競輪界のパイオニアとして足跡を残した。また95年1月には「日本名輪会」を発足し、会長に就任。2016年まで会長職を務め、その後は相談役として競輪界を支えた。

 山口健治氏(スポーツ報知評論家)「43年前かな。伊東でのダービートライアルで(松本さんと)対戦した。僕が1着でドリンク剤を配った記憶がある。競輪に対してすごく真面目な人だった」

 内林久徳氏(スポーツ報知評論家)「生徒時代、週に一回、選手生活における栄養学的な授業を受けた。実技でもそうだし、とにかく真面目な方でした」

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