【高校野球】健大高崎の146キロ右腕・今仲泰一が復帰戦で5回0封

スポーツ報知
好投した健大高崎・今仲

◆練習試合 高崎健康福祉大高崎7―2明秀日立(7日・高萩市民)

 センバツ高校野球大会(19日から13日間・甲子園)に出場する健大高崎(群馬)が明秀日立(茨城)とダブルヘッダーを行い、第1試合ではヒジの故障のため昨秋の群馬大会3回戦(対高崎商)を最後に実戦のマウンドから離れていた146キロ右腕・今仲泰一(3年)が先発し5回を無失点に抑えた。

 直球は140キロに届かなかったものの、切れはまずまずで、得意のフォークを織り交ぜて相手打線を3安打に封じた。「球速は出ていませんでしたが、いい感じでゲームを作ることができました」と今仲。与四死球はゼロで、テンポのいい投球が光った。

 脱力気味のフォームから、リリースに全ての力を込める。投球練習が出来なかった期間の取り組みが実を結んだ試合でもあった。「これまでは上半身に力が入りすぎて、コントロールが良くありませんでした。足腰を鍛え、下半身主導を意識することで、変わってきたと思います」。米を多く摂取することによって体重アップにも成功し、昨秋の68キロから80キロになった。

 チームは群馬大会、関東大会を優勝し、センバツ出場を果たしたが、マウンドで貢献することはできなかった。「皆がつかんだセンバツなので、結果で恩返しがしたいです」。地道な努力の成果を示す時が来た。

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