大阪桐蔭、センバツへ順調…練習試合初戦で完封勝ち、関戸康介&松浦慶斗「2枚看板」で計17奪三振

関戸は5回を投げ無失点
関戸は5回を投げ無失点
4回を無失点に抑えた大阪桐蔭・松浦
4回を無失点に抑えた大阪桐蔭・松浦

◆練習試合 大阪桐蔭13―0京都外大西(6日・皇子山球場)

 高校野球の対外試合が6日、解禁された。第93回センバツ高校野球大会(19~31日・甲子園)で3年ぶりの優勝を目指す大阪桐蔭は滋賀・皇子山で京都外大西と対戦。関戸康介と松浦慶斗(ともに3年)の2枚看板が毎回の計17三振を奪って、13―0で完封勝ちした。

 練習試合初戦にもかかわらず、大阪桐蔭の関戸が球速150キロをマークした。5回に登板し、5イニングを1安打2四球無失点。4者連続を含む9三振を奪った。それでも、最速154キロ右腕は「真っすぐの調子が悪かった。変化球で逃げてしまうような投球になった」と反省するのだから末恐ろしい。直球が何度か抜けたためだが、西谷浩一監督(51)は「荒れるのは、僕が打者なら嫌。出力が高いので球が暴れる。それも武器」とフォローした。

 MAX150キロ左腕の松浦は先発し、4回を3安打無失点無四球に封じた。最速は141キロだったものの、8三振を奪った。「真っすぐで空振りが取れていたのはよかった」と納得顔。ともに今秋ドラフト上位候補の康介&慶斗の“KKコンビ”が毎回の17Kで完封した。

 プロ5球団が視察。2人態勢の巨人・渡辺スカウトは「(関戸は)直球の強さ、速さ、キレが魅力。(楽天の)則本昂みたいになってくれたら」と期待。打線も2本塁打を含む先発野手全員の11安打で圧勝。22日の智弁学園(奈良)との1回戦に向けて、V候補の仕上がりは順調だ。(伊井 亮一)

関戸は5回を投げ無失点
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