【名古屋】“秘策”布陣で相馬勇紀が決勝点 指揮官「こういう試合をものにするかしないかで…」

名古屋・相馬勇紀
名古屋・相馬勇紀

◆明治安田生命J1リーグ▽第2節 名古屋1―0札幌(6日・豊田スタジアム)

 名古屋はホーム開幕戦で札幌を1―0で下し、開幕2連勝を決めた。途中出場の東京五輪世代MF相馬勇紀が決勝点を決めた。

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 0―0の後半37分、右サイドのゴールライン沿いをDF宮原和也が突破し、相手DFを引きつけたMF前田直輝を経由して逆サイドから走り込んだMF相馬勇紀が流し込んだ。

 0―0の後半9分に3枚替えを敢行。ポストプレーヤーを置かず、左サイドに張った相馬を除くFW柿谷曜一朗、MFマテウス、前田の前線3枚が頻繁にポジションを入れ替える布陣に変更した。シーズン開幕の1週間前、完全非公開で行われたJクラブとの練習試合でテストした形だった。

 得点後はセンターバックが本職のDF木本恭生をボランチで投入し、ボランチのMF長沢和輝を前線のプレス役に回す手堅い采配で逃げ切りに成功。フィッカデンティ監督が「札幌の攻撃陣はすごいものがあると見せつけられた」と振り返るなど、開幕戦で5得点を挙げた札幌の勢いに苦しんだが、GKランゲラックを中心に昨季J1最少失点の堅守を発揮。決定機の回数は相手を下回ったが、スコアレスドローが濃厚な展開で一瞬のチャンスを見逃さなかった。指揮官は「こういう試合をものにするかしないかで(順位に)影響が出てくる。勝ててよかった」とうなずいた。

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