石原良純、小池都知事の「原点に立ち返って」発言に疑問…「何もできないことを続けるとしか僕には聞こえない」

石原良純
石原良純

 俳優の石原良純が6日、コメンテーターを務めるテレビ朝日系「週刊ニュースリーダー」(土曜・前6時)にスタジオ生出演した。

 番組では、東京都の小池百合子知事が21日まで首都圏1都3県で緊急事態宣言が再延長されたことを受けて臨時会見を開き、今後、2週間で入院患者や重症者の数を国の基準のステージ2まで減らすことを目指すことを表明。「どうやってステージ2に抑え込んでいくのか。この2週間で進めないといけない。そのために私たちは改めて原点に立ち返って徹底的に感染を抑え込むことが必要になる」と述べたことを報じた。

 小池氏は、飲食店に引き続き午後8時までの時間短縮営業を要請し、利用者には食事の際は「マスク飲食」「黙食」などを求めた。また、感染のリバウンド防止のため、宣言解除後には段階的緩和期間を設定し、飲食店に午後9時までの時短営業を要請し、応じた事業者へ協力金として1日4万円を支給すると発表した。

 小池氏は飲食店での感染対策徹底について「利用者の協力も不可欠だ」とし、「飲食店従業員からコロナ対策リーダーを選んでください。お客様と共に感染対策をしっかり進めていただきたい。このような流れ、制度を作っていますので、早速人選含めお願いしたい」と呼び掛けた。

 良純は、小池氏の発言に「知事は原点に立ち返り抑え込むって言っていたけど、結局、できなかったわけじゃないですか。できないことが分かっているわけですね」と指摘した。

 その上で「経済活動を非常に抑えても0にはならなかった。これは、何か今のままでは無理だってところがあるわけです。そうすると例えばその中でPCR検査をやって網をかけていくこともできるかもわからない。1年経っても何でやらなかったのか。原点に立ち返るって何もできないことを続けるとしか僕には聞こえない」と小池氏の発言に疑問を投げかけた。

 さらにPCR検査、ワクチン、保健所、医療機関などの整備、態勢を「根本的に変えていくことをやっているのか。言っていることは同じですからね。宴会やめましょう、早くみんな家に帰りましょう。それを永遠、続けるって何の解決にもならない。何も打ち出してこないっていうのが本当に分からない」と憤慨していた。

社会

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請