【清水】昨季3戦全敗ルヴァン杯でドロー堅守…ゾーンDF機能で公式戦初0封

ドリブルでサイドを突破するMF金子
ドリブルでサイドを突破するMF金子

◆YBCルヴァン杯 ▽D組 広島0―0清水(3日・エディオンスタジアム広島)

 D組のJ1清水エスパルスは、アウェーで広島に0―0と引き分けた。27日のリーグ開幕戦から先発9人を入れ替えたが、ロティーナ新監督(63)の「ゾーンDF」が機能。昨季は3連敗で勝てなかったカップ戦の連敗を止めた。次は6日にリーグの福岡と戦う。

 敵地でスコアレスドローに終わったが、ロティーナ新監督就任後では公式戦で初の無失点。昨季リーグワースト70失点の守備を鍛え上げた指揮官は「チームとして良い守備ができた。リーグ戦で出場できなかった選手が、長い時間プレーできたことも収穫」と語った。

 開幕戦から先発メンバーを9人入れ替え。前半は被シュート2本と危ない場面はほとんどなし。早いプレスをかけ、思うような攻撃をさせず。後半も無失点に抑え、DF福森直也(28)は「満足している。しんどい時間帯も走って粘って、選手同士の距離感も良かった」。北九州から移籍したGK永井堅梧(26)は「0点に押さえられたのは良かった。このリーグでもやれるんだという自信にもなった」と手応えを口にした。

 堅いディフェンスから攻撃の形もできつつある。前半にDF片山瑛一(29)や、FW鈴木唯人(19)が惜しいチャンスを作った。

 昨季は3戦全敗だったカップ戦で、2年ぶり勝利こそつかめなかったが、連敗は3で止めた。次は6日に中2日でリーグ戦のホーム開幕となる福岡戦。ロティーナ流守備を本拠でお披露目し、鹿島に敵地で3―1と逆転勝ちしたリーグ開幕に続く連勝を狙う。(森 智宏)

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