【金鯱賞・1週前追い切り】デアリングタクトが素早い反応 松山騎手は落ち着き評価

落ち着きが出てきたデアリングタクト(右)
落ち着きが出てきたデアリングタクト(右)

◆金鯱賞1週前追い切り(3月3日・栗東トレセン)

 金鯱賞・G2(14日、中京・芝2000メートル=1着馬に大阪杯への優先出走権)で始動する昨年の3冠牝馬デアリングタクトが3日、栗東・CWコースの1週前追い切りを消化した。

 松山が騎乗し、ベレヌス(4歳3勝クラス)の約5馬身後方からスタート。馬なりで少しずつスピードをアップしながら、直線は僚馬の外へ。軽く促されると、素早い反応で併入に持ち込んだ。

 タイムは6ハロン82秒6―12秒2。先月24日に続いて感触を確かめた鞍上は「ある程度の負荷をかけました。(余分な力が)抜けて、先週あった力みは感じませんでした」と落ち着きを評価。杉山晴調教師も「先週より動きは良化したと思います」と思惑通りの仕上がりを強調した。

 今春は香港G1・クイーンエリザベス2世C(4月25日、シャティン競馬場・芝2000メートル)への参戦を視野に入れている。初黒星となった前走のジャパンC(3着)は、直線で内にもたれる面を見せたが、松山は「改めて、左回りでいい競馬を見せたい」と巻き返しへ気合十分。課題を克服した上でV発進を決めるつもりだ。(吉村 達)

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