忠岡、6回に重苦しいムード吹き飛ばし勝ち越し本塁打で全国切符!…第51回春季全国大会大阪南支部予選

決勝に勝利し歓喜の輪をつくる忠岡ナイン
決勝に勝利し歓喜の輪をつくる忠岡ナイン

◆第51回春季全国大会大阪南支部予選 ◇中学生の部 ▽決勝 大阪泉南ボーイズ3ー4忠岡ボーイズ(21日・大泉緑地野球場)

 「第51回春季全国大会」(報知新聞社など主催、3月26日開幕予定)の大阪南支部予選では、中学生の部で忠岡ボーイズが、小学生の部では大阪泉州ボーイズが優勝、本戦に名乗りを挙げた。これで関西ブロック9支部の代表チームがすべて決定。組み合わせ抽選会は7日、日本少年野球連盟本部を中心にリモートで行われる。

 重苦しいムードを吹き飛ばしたのは、1年生のバットだった。3―3で迎えた6回2死。「今まで先輩に助けてもらってきたので、とにかく自分が次につなげる一本を打ちたかった」。新名が思い切り振り抜いた打球は、左翼のネットを越えていった。喜ぶ忠岡ナイン。殊勲のヒーローは、」無我夢中でダイヤモンドを回っていたが「ベンチの歓声でホームランと分かった」と試合を決めるアーチに、笑顔を爆発させた。

 2回に秋山が先制打、3回には矢野、4回には浦上がタイムリーを放つなど、5回まで3―0と試合を優位に進めていた。だが、5回1死まで走者を1人も許さなかった先発・矢野が、6回にまさかの3失点。ベンチにも右腕にも焦りが出たなかで、大きな“感謝の一打”が飛び出した。

 シビれる試合を制して、5年ぶりの全国へ。この日は出入りの激しい投球となってしまった矢野は「調子は今ひとつだったが、バックがしっかり援護してくれた。次は勝利に貢献したい」と気合。大舞台で、頼れる後輩に、先輩のすごさを見せる。

 ☆忠岡・小森(攻守のキーマンとして、2安打1盗塁)「4回の好機で打てなかったのは悔しいが、3回の盗塁が得点につながったのは良かった」

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