阪急杯で5着に敗れたダノンファンタジー(牝5歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)が、在厩調整のまま高松宮記念・G1(3月28日、中京・芝1200メートル)を目指すことが決まった。
同馬は18年の阪神JFを制し、同年の最優秀2歳牝馬に輝いた。昨年末の阪神Cで通算5度目を重賞制覇。初の6ハロン戦で、2度目のG1タイトルを狙う。