【中日】根尾昂の初球打ち2点打に与田監督「見事でしたね」「どんどん使いますよ」一問一答

投手陣の乱調に頭が痛い与田剛監督
投手陣の乱調に頭が痛い与田剛監督

◆オープン戦 ソフトバンク14―2中日(2日・ペイペイドーム)

 中日・与田剛監督(55)が、この日チーム唯一の得点をたたき出した3年目・根尾昂内野手(20)を絶賛した。8回1死二、三塁で左前に2点適時打を放ち、打撃面で成長をアピールし、指揮官も「見事でしたね」と喜んだ。以下は一問一答。

 ―先発・笠原が思ったようにいかなかった

 「1回1/3で、四死球が5つ。ゲームが壊れてしまったような感じだった」

 ―ストライクゾーンで勝負ができなかった

 「当然ストライクが入らないと試合にもならない。あと、うまく緩急使ってみるとかね。球種を色々試してみて調子を戻すとか、余裕がなかった」

 ―2番手・橋本も流れを断ち切れなかった

 「こういうゲームになったときも、誰かいい流れにしないといけない。引き継いだ形が悪いから自分もだめでは良くない」

 ―3番手・清水は真っすぐも走ってた

 「先頭打者はああいう形(一塁への悪送球で出塁)になりましたけど、得意の落ち球が非常に効果的に使えた。真っすぐが良かったからこそ。落ち球も制球できてた」

 ―根尾が1球で仕留めた

 「見事でしたね。相手の投手心理も含めて色々考えて打席に(入っていた)。最初から引っ張ろうという意識はなかったと感じた。チャンスで、ましてや初球で仕留めるのはまさにうちが今やりたいこと。すごく良かった」

 ―今後も左翼で起用

 「色々ですね。固定ということはない。彼は器用だから。色んなポジションで対応してくれる。(守備が)変わっても打撃でもいいところを出してくれた」

 ―ソフトバンクの印象は

 「甘いボールをしっかり仕留める力も、追い込まれてからもセンター方向への意識も感じた。野手も的確な指示を1球1球、投手に出せる。声を出すのは技術とは違うので、そういうところからうちもやっていかないと。これは言い続けていることなので、いいものは吸収してほしい」

 ―相手チームの松田が声を出し投手を鼓舞していた

 「声の大小だけではないが、いいタイミングでいい声が、いい内容がきちんと伝えられるのは、すごく大事なこと。点を取られ、流れが悪くなるとみんなシーンとしてしまう傾向がうちにはあるので、守っていても打球に対する声が小さかったりとか。ずーっと言い続けてる。できないのは僕の責任ですから、そういったところはやらせないといけない」

 ―根尾は今後も機会を

 「もちろん、もちろん。今ウチで一番打ってるバッターですから。開幕1軍に向けて非常に大きなチャンスになっている。どんどん使いますよ」

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