組織委理事は増員の上45人中19人が女性に 新理事候補12人は「公表差し控える」

東京五輪・パラリンピック組織委の理事会後に記者会見する武藤敏郎事務総長
東京五輪・パラリンピック組織委の理事会後に記者会見する武藤敏郎事務総長

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は2日、理事会後に記者会見を行った。理事会では、定款の変更及び理事の選任に係る評議員会の開催や副会長の選定などについて意見交換を行った。

 橋本聖子新会長の下、女性理事の増員、比率の引き上げを目指している組織委。この日の理事会では、現在理事は継続しつつ、増員する形で女性を増やす方針とした。人数は上限を10人増やし、3人以上45人以内という定款変更を評議員会で提案するという。現時点で33人の理事がいることから、12人の女性理事を推薦することになった。新理事候補については「人事でございますので、評議員会で決定したら公表したい。それまでは、候補者の気持ちも配慮して、公表は差し控えたい」と詳細は伏せた。すでに7人の女性理事がいることから、理事45人中19人(約42%)が女性となることになる。

 一方、新理事の選考基準としては「アスリートであること、広くそういうことへの発信力のある有識者、ということ」と説明。「女性理事としてどういう方がふさわしいかというと、ジェンダーへご理解いただく方で、各界から広く参加していただきたい」と幅広い分野から選考したという。

 また、荒木田裕子理事が新副会長に就任。ジェンダー平等推進などを担当する。

東京五輪・パラリンピック組織委の理事会後に記者会見する武藤敏郎事務総長
すべての写真を見る 1枚

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請