【DeNA】ドラフト6位左腕の高田琢登が卒業式 制服が小さくて成長実感

スポーツ報知
卒業証書を掲げる高田

 DeNAドラフト6位・高田琢登投手(18)が1日、静岡商で卒業式に臨んだ。

 窮屈になった学ランが、2か月の成長を示していた。高田は1月6日に入寮して以来、初の帰静。「慣れていたはずの静岡駅で少し迷いました」と笑った。体重は3キロ増量に成功し81キロに。一回り大きくなった愛息の姿を父・普松(しんまつ)監督(51)は「制服姿が似合ってないところが大人になったという成長を感じました」と目を細めた。

 憧れてきた存在からの教えを生かした。体作りを優先させるため、新入団の高卒3投手は1月に「リハビリ組」へ合流。同じ組にいる今永昇太投手(27)からサプリの摂取法など、栄養に関する知識を学んだ。「多少ボールを触る機会が減っても、知識を得た方がこの先、役に立つ」とうなずいた。

 最速148キロ左腕は、高校での一番の思い出に3年時の代替大会を挙げた。5年ぶりとなる夏4強を果たした半年前を「優勝を目指して頑張った中で4強に入れた。3年間甲子園に行けなかったですけど、草薙(球場)で甲子園に負けないくらい、良い試合ができた」と振り返った。

 午前中の卒業式を終えると、野球部の仲間と記念撮影。つかの間の高校生活を楽しんだ。「高校も地元を選びましたし、静岡の方に応援される選手になりたい」と誓った。(内田 拓希)

 ◆高田琢登の3年間 1年夏からベンチ入りし、公式戦デビューとなった3回戦で139キロをマーク。県8強入りに貢献して注目を浴びる。2年時からエースとなり、春の県2回戦では16奪三振で完投勝利を挙げた。秋には最速148キロに達し、県8試合に登板し計49回2/3で59奪三振で、チームを6年ぶりの東海大会へ導いた。3年夏の代替大会でも22回1/3で32奪三振の快投でチームを5年ぶりの夏4強へ導いた。

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