女子テニスの元世界ランキング1位で端麗な容姿と実力から「妖精」と人気を集めたマリア・シャラポワ(33)=ロシア=が日本時間の先月27日に自身のインスタグラムを更新。婚約者で実業家のアレクサンダー・ギルケス氏との2ショットを公開した。
シャラポワは昨年12月に婚約を発表。リラックスモードでお酒を楽しむ2ショットを公開した。シャラポワは昨年2月26日、米誌で現役引退を表明。この日は引退から1年が経過したこともあり「Exactly a year ago, I sealed it up with many happy tears, a negroni at I Sodi with my future fianceeeee」(ちょうど1年前、たくさんのうれし涙とともに私はそれを封印した、未来の婚約者とネグローニとともに)などとつづった。ネグローニとは、カクテルの名称だ。
シャラポワは米国に渡った後に錦織圭(30)=日清食品=も学んだアカデミーで腕を磨き、17歳だった2004年にウィンブルドン選手権初優勝。05年に初めて世界ランキング1位となった。12年全仏オープンで4大大会全制覇を達成するなど4大大会で通算5勝を挙げた。