【Tリーグ】神奈川、初Vならず 石川佳純「すごく悔しいけど、全員が素晴らしいプレーをしたと思う」

木下アビエル神奈川の石川佳純(手前)
木下アビエル神奈川の石川佳純(手前)

◆卓球 ▽Tリーグ・女子ファイナル 木下アビエル神奈川2―3日本生命レッドエルフ(27日、東京・アリーナ立川立飛)

 レギュラーシーズン1位の木下アビエル神奈川は2―3で同2位の日本生命レッドエルフに惜敗し、初優勝を逃した。

 第1試合はベストペア賞の浜本由惟、長崎美柚組で臨んだが1―2で敗戦。苦しいスタートとなったが、第2試合のシングルスで全日本女王の石川佳純が3―1で森さくらを下し、第3試合では木村香純が3―1で早田ひなを撃破した。第4試合では長崎が平野美宇から優勝まであと1点に迫ったが、3連続失点で惜しくも逆転負けを喫した。

 劉燕軍監督は命運を懸けた1ゲーム先取の延長戦に木村を送った。エースの石川の起用も選択肢にあったが、木村は開幕戦で早田に2勝。この日の3試合でも勝った勢いに託した。木村も6―10と絶体絶命の場面から4連続得点で追い付く執念を見せたが、10―12と及ばなかった。ベンチで見届けた石川も「木村さんが(第3試合で)勝ったので最後、出るべきだと思った。あと1本、2本の差ですごく悔しい気持ちはあるけど、全員が本当に素晴らしいプレーをしたと思う」と受け止めた。

 今季はRSで17勝4敗の勝ち点57と独走した。だが、ファイナルは17勝で最多勝に輝いた16歳・木原美悠が国際大会と重なったため、出場できなかったことも響いた。劉監督は「最後まで最強メンバーで勝利を取りたかった。ものすごく残念でした」と、本来の形で戦えなかったことにも悔しさをにじませた。

木下アビエル神奈川の石川佳純(手前)
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