【DeNA】ドラ1入江大生が圧巻3回1安打無失点で開幕ローテ前進…最速149キロで2者連続3球三振も

スポーツ報知
入江大生

◆練習試合 日本ハム―DeNA(27日・名護)

 DeNAのドラフト1位・入江大生投手(22)=明大=が27日、練習試合の日本ハム戦(名護)に先発。予定された3イニングを投げて、1安打無失点、2奪三振の好投を見せた。開幕ローテ入りへ向けて好アピールとなった。

 期待のルーキーが圧巻の投球を見せた。初回は西川、松本剛から簡単に2死を奪うと、近藤には中前安打を許したが、続く中田をこの日最速149キロの直球で遊ゴロに打ち取った。2回はパーフェクトピッチング。大田、渡辺をともに3球で見逃し三振を奪うと、野村も遊ゴロに打ち取って三者凡退で抑えた。3回も清水、中島、西川を三者凡退で抑えて危なげなかった。39球を投げて最速は149キロだった。

 入江は対外試合初登板だった20日のロッテ戦(宜野湾)で2回3安打3失点。初回に中村奨に左前適時打を浴びて先取点を献上すると、2回には吉田に2ランを被弾した。最速は149キロを計測したが「プロの洗礼を浴びました。緊張もしましたし、ずっと力みっぱなしだった」と反省しきりだった。中6日の調整期間ではカウントを有利にするための制球を修正したと言い「2ストライクからのフォークボールや変化球をゾーンに残さないこと、しっかりとカウントや場面に応じた球が投げられるようにしたい。ゾーン内で勝負できるときは勝負したいなと思います」と意気込みを口にしていた。

 開幕ローテ入りを狙う最速153キロのドラ1右腕。ロメロ、ピープルズの来日のメドが立っておらず、東と今永も手術明けで開幕には間に合わない見込みとあって、6枠を巡る争いは混とんとしている。昨季までの実績を考慮すると大貫、平良、浜口、上茶谷は濃厚と見られ、残る2枠を入江、阪口、京山ら若手で争っている。

 ◆入江 大生(いりえ・たいせい)1998年8月26日、栃木・日光市生まれ。22歳。今市小3年の時に、今市レイダースで野球を始め、今市中では県央宇都宮ボーイズに所属して全国大会8強。作新学院高で2、3年夏に甲子園出場。3年夏には打者として全国制覇に貢献。侍ジャパンU―18代表に選出された。明大進学後は投手に専念し、通算37試合5勝7敗、防御率2・59。187センチ、87キロ。右投右打。背番号22。契約金1億円、年俸1600万円。

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