パリ五輪女子マラソン代表目指す 旭川龍谷高出身の菅野杏華がニトリ移籍

スポーツ報知
ニトリで飛躍を目指す菅野

 エディオン女子陸上部で昨年まで3年連続全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)を走った菅野杏華(きょうか、23)=旭川龍谷高出=が、ニトリ女子ランニングチーム(練習拠点・埼玉)に移籍したことが26日、分かった。2月15日付けでニトリ契約社員となった菅野は「北海道の企業チーム、恵まれた環境で再出発できることに感謝。スピードを強化しクイーンズ駅伝初出場に貢献し、マラソンランナーを目指したい」と目標を掲げた。

 旭川龍谷では2、3年に全国高校駅伝出場。卒業後、16年にエディオン入り。クイーンズ駅伝では18年に5区16位(チーム16位)、19年は6区6位(同10位)、20年も6区で11位(同10位)。都道府県対抗女子駅伝でも北海道のエース格で活躍。しかし昨年、コロナ禍で大会中止も相次ぐ中「よりマラソンに特化した練習環境」を求め移籍を希望。高校恩師の阿部文仁監督(44)が仲介役となり、95年世界陸上マラソン代表の倉林俊彰監督(54)が指導するニトリへの移籍が決まった。ニトリは20年のプリンセス駅伝(クイーンズ駅伝予選)に初出場し16位で本選出場(上位14位まで)を逃した。期待の即戦力候補の菅野は「ニトリで24年パリ五輪マラソン代表を目指したい」と目標を掲げた。

(小林 聖孝)

 ◆菅野 杏華(すがの・きょうか) 1997年12月8日、上富良野町生まれ。23歳。陸上は上富良野中1年から。3000メートルでは全道高校2、3年とも4位。2年の全道高校新人大会で優勝。ベスト記録は3000メートル9分31秒27、5000メートル16分3秒76、ハーフマラソン1時間19分44秒。好きな選手は新谷仁美(積水化学)。家族は両親と姉、兄、妹。

 ◆ニトリ女子ランニングチーム 2015年4月創部。チーム目標は、マラソンに特化した選手育成で世界を目指す。倉林俊彰監督。選手は、昨年のプリンセス駅伝1区で区間8位に入った鈴木葵(21)ら7人。

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