【Tリーグ】琉球が初優勝 MVPの吉村真晴「最高のチームです」

優勝シャーレを手に笑顔でサムアップする琉球・吉村真晴
優勝シャーレを手に笑顔でサムアップする琉球・吉村真晴

◆卓球 ▽Tリーグ・男子ファイナル 琉球アスティーダ3―0木下マイスター東京(26日、東京・アリーナ立川立飛)

 レギュラーシーズン2位の琉球アスティーダが初優勝を飾った。同1位で2連覇中だった木下マイスター東京を3―0で破った。

 琉球は2勝0敗で迎えた第3試合で主将の吉村真晴が、全日本王者の及川瑞基を3―2で下し、優勝を決めた。「僕が決めたいという気持ちもあったので、最高な感じで本当にうれしかったです」とその場に座り込みガッツポーズ。「仲の良いメンバーがそろって楽しいシーズンを過ごせた。勝っても負けても、分かち合える仲間がいる。毎度みんなに助けられて、でも楽しく結果を求めて走り抜くことができた。最高のチームです」と胸を張った。

 昨季はチーム初の2位でファイナル切符を手にしたが、新型コロナ感染拡大で中止となった。雪辱の思いを胸に立った1年越しの舞台。2年分の思いをぶつけた吉村真は試合後、「世界選手権や五輪の団体戦に似たような緊張感で本当に楽しかった。優勝して涙するということもなかなかないけど、それだけ懸ける思いもあった。素晴らしい舞台だった」と感極まった。

 頼れる主将はシーズンMVPにも輝いた。今季はレギュラーシーズンでリーグ2位の14勝を挙げるなど大活躍。発表の瞬間、「俺だろうなと思っていた」と笑ったが、星野一朗理事長から賞金100万円のボードを手渡されると「MVPよりも100万円にびっくりしました」と目を丸くした。使い道を問われると、「どうせ後輩たちに『メシ行くでしょ』と言われるので、いくらかなくなると思います」と笑いつつ、奮闘した仲間をねぎらった。

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