【オリックス】吉田正尚、開幕予行だ 昨季4戦3敗西武・高橋光成から先制タイムリー

1回2死二塁、先制二塁打を放つ吉田正
1回2死二塁、先制二塁打を放つ吉田正

◆練習試合 オリックス4―4西武=特別ルール、7回降雨コールド=(25日・SOKKEN)

 オリックスの吉田正尚外野手(27)が25日、練習試合・西武戦(SOKKEN)に「4番・左翼」で先発出場。開幕戦で対戦する高橋光から初回に先制の適時打を放ち、“予行演習”に手応えをにじませた。

 初回2死から太田が左翼フェンス直撃の二塁打でつくった好機に主砲の目の色が変わった。3ボールから変化球を捉え、右翼線を破る二塁打。「まずまずかな。見え方は悪くない」と対外試合3戦連続安打で好調ぶりをアピールした。

 “天敵”への先制攻撃は収穫だ。昨季、右腕には4試合の対戦で3敗(1勝)、防御率1・93と封じられた。「最低でも3、4試合は年間で来ると思う。一発目でたたけるかというのは大事」。昨季、対戦打率5割(10打数5安打)と好相性だった吉田正が、12年から続く開幕戦の連敗阻止を見据えて手本を示した。

 中嶋監督も「(去年)抑えられていたのでね。攻略とまでは言わないけど」とうなずいた。この日は降雨コールドでドローに終わったが、23日からスタートした対外試合は2勝1分けと負けなし。「(勝利を)癖づけていくことは、今のチームには大事と思う」。新選手会長が、最下位からの雪辱を期すシーズンを先頭で引っ張る。(宮崎 尚行)

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