伊藤美誠、五輪イヤー最初の国際大会へ出発 隔離期間は「寝て、万全な状態で試合に臨みたい」

今年初の国際大会へ意気込む伊藤美誠(スターツ提供)
今年初の国際大会へ意気込む伊藤美誠(スターツ提供)

 卓球女子世界ランク3位で東京五輪代表の伊藤美誠(20)=スターツ=が24日、3月にカタール・ドーハで行われるWTTコンテンダー(3~6日)、WTTスターコンデンター(8~13日)に向けて出国した。出国前にオンラインで取材に応じ、五輪イヤー最初の国際大会への意気込みを語った。

 今年から従来のワールドツアーが「WTT」(World Table Tennis)として新たな仕組みで実施されることになった。これまでとは大会形式や世界ランキングのポイントなど異なる点は多いが「やり方は違うけど試合自体は試合。(世界ランキングの)ポイントも関係するし、そういうことは私自身関係なく、しっかり試合に勝つことを一番に考えていきたい」と自然体だ。

 現地入り後は48時間の隔離期間がある。ただ、昨年11月の中国遠征では2週間の隔離を初めて経験。「最初は何をしたらいいか分からなかったけど、後々(時間の)使い方もうまくなって、次はこういうことしたいなっていうのを思ったりもした」という。それを踏まえ「今回は寝る2日間です。寝るのが楽しみ。最近は睡眠よりも練習を優先していたので、カタールに行って寝て、万全な状態で試合に臨みたい」とリラックスした表情で話した。

 この日、国際卓球連盟は中国代表が新型コロナへの懸念から、カタールでの2大会への参加を見送ったと発表した。五輪で最大のライバルとなる中国選手との対戦は実現しないものの、五輪前の海外勢との貴重な実戦機会。「いろんな選手と試合をしたい。サーブ、レシーブやラリー、いろんな体の使い方も今回やってきたので、試合が楽しみです」と胸を高鳴らせた。

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