白鵬、平幕・若隆景に30番全勝で充実感 「春連覇目指してます」

合同稽古中に笑顔を見せる横綱・白鵬(代表撮影)
合同稽古中に笑顔を見せる横綱・白鵬(代表撮影)

 大相撲春場所(3月14日初日、東京・両国国技館)に向けた合同稽古は24日、両国国技館内の相撲教習所で5日目を迎えた。4場所連続休場中の横綱・白鵬(35)=宮城野=は初参加し、平幕・若隆景(荒汐)を三番稽古で指名して計30番を全勝。精力的に稽古し、「やっぱり引き締まるものあるし、環境変えるというのはね、いいものですから」と充実感をにじませた。

 横綱は若隆景を指名した理由については「こういった若手、確実に力つけてますから。どういうもんかなというね」。昨年末の合同稽古ぶりに幕内力士と肌を合わせ、「20番と思って土俵に入りましたけど、気づいたら20番だったんで、じゃあもうちょっと10番、というそういう思いで」と熱が入った。

 初場所は新型コロナウイルス感染により全休した。10日間ほどの入院で、体力の低下が心配されたが、「戻ったかな、という感じがします」と順調な回復をアピール。この日は、つり出しや呼び戻しなど豪快な技も飛び出した。

 昨年は史上初の無観客開催となった春場所を制した。復活を期す今年の春場所は、3月場所が加わった1953年以降初めて東京で開催される。「もう春連覇、目指してますよ、それは。東京で春場所は初めてですからね。初めてということは好きですから、とか言って(笑い)」。1年ぶり45回目の優勝へ、横綱が意地を見せる。

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