丸川珠代五輪相(50)は24日、閣議後に会見。3月25日から始まる聖火リレーについて「国民の皆様の理解を得られるように感染拡大防止を行っていくことが重要」と強調。その上で「組織委員会から25日に、聖火リレーの感染防止対策についてご説明されると聞いている。密を避ける方法や著名人ランナーの走行区間についてなども明確にされると思うので、その上で地域の実行委員会でご検討いただければと思う」と述べた。
また、五輪・パラリンピック大会期間中の観客の動員については春頃の判断としてきているが「まだ議論は尽くせていないので、それぞれどんな工夫ができるか知恵を出し合いながら検討が必要になると思う」と語った。