【西武】ドラ6ブランドン初打席弾 開幕1軍へ「どんどんアピールする」

2回無死一塁、先制2ランを放つブランドン(カメラ・石田 順平)
2回無死一塁、先制2ランを放つブランドン(カメラ・石田 順平)

◆練習試合 ソフトバンク3―2西武(23日・宮崎アイビースタジアム)

 西武のドラフト6位・タイシンガーブランドン大河内野手(22)=東農大北海道=が23日、得意の“一発回答”で開幕1軍へ好アピールした。

 プロ初の対外試合に「8番・三塁」で先発。0―0の2回無死一塁、初球を見送ると、2球目の146キロ直球にやや詰まりながらも、左翼芝生席へ運んだ。対外試合初打席のファーストスイングで先制2ランを放ち、先発起用に即回答。「(緊張で)ガチガチだった。いいバッティングができた」と喜んだ。11日に春季キャンプで行った今季初のシート打撃でも、1打席目のファーストスイングで左越え2ランを放っていた新星は“早い仕留め”で開幕1軍へ結果を示した。

 成長のカギは同期の存在だ。A班スタートの若林とそろってスタメン出場。キャンプ中も一緒に特守で汗を流し、バットを振ってきただけに「(7番の)若林がポンッと打っちゃったので、自分もどうにかって気持ちだった」と刺激を受けた。

 ルーキーでもチャンスは十分にある。昨季サードを守っていた中村は左ふくらはぎの違和感で26日からB班に合流する見込み。スパンジェンバーグは来日のメドが立っていない。辻監督は「絶対ゼロじゃない。彼らが(結果を)見せてくれたら当然考える」と開幕1軍のチャンスを示唆。22歳の有望株は「どんどんアピールして、最終的には開幕1軍スタートできるように準備していきたい」と大きな目標を見据えた。(森下 知玲)

 ◆タイシンガーブランドン大河(たいが)1998年6月15日、沖縄県生まれ。22歳。小学4年から野球を始める。石川高から東農大北海道へ進学し、大学では1年からベンチ入り。4年秋は首位打者を獲得し、優秀選手、ベストナイン。2020年ドラフト6位で西武に入団し、A班でキャンプイン。宿舎では野球動画をチェックし、エンゼルスのトラウトがお気に入り。リラックス法は湯船に漬かること。179センチ、84キロ。右投右打。年俸700万円。独身。

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