【高橋由伸の眼】DeNAドラ2・牧秀悟はソトの代役になりうる

DeNA・牧秀悟
DeNA・牧秀悟

◆練習試合 阪神1―4DeNA(23日、宜野座)

 DeNAのドラフト2位・牧秀悟内野手(22)は楽しみな存在だ。初回、阪神・秋山の低めに落ちる変化球をセンター前にはじき返した。体勢を崩しながらも下半身で粘り、振り抜いた。インパクトも強かった。調整段階とはいえ、昨年の11勝右腕を打った点も評価できる。

 大学ジャパンの4番で出場した試合を観戦したことがある。正直、強烈な印象は残っていない。が、今キャンプ初実戦で120メートル弾をマークしたり、昨年8月には巨人2軍戦で桜井からも打った。「中大にいいバッターがいる」と聞いていたのが牧だった。相手なりに結果を出せる「実戦型」なのだろう。

 現状、攻撃の要であるソトとオースティンの来日メドが立っていない。不在となれば大きな痛手で、どこの球団も同じ悩みを抱えている。開幕後、勝敗を分けるポイントは、誰が助っ人のカバーをするか。現有戦力よりも新戦力に期待したいところ。

 牧の本職はセカンドだが、一塁の守備でもファインプレーを見せた。三浦監督も一塁・ソトの代役として試している段階だろうが、印象は良かったはずだ。(高橋 由伸)

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