【センバツ】常総学院、島田監督超えVへ初戦は敦賀気比…エース秋本「選手として準優勝。優勝させてあげたい」

島田監督(中央右)、田辺主将(同左)を中心にセンバツでの健闘を誓う常総学院ナイン
島田監督(中央右)、田辺主将(同左)を中心にセンバツでの健闘を誓う常総学院ナイン

 1987年夏の甲子園準優勝時のエースだった島田直也監督(50)が率いる常総学院は、昨秋の北信越大会を制した敦賀気比との対決が決まった。プロ注目の145キロ右腕・秋本璃空(りく、新3年)は「監督は選手として準優勝だったので、優勝させてあげたいという思いが強いです」と指揮官を胴上げすることを目標に掲げた。

 秋本は、日本ハム、横浜などで活躍した指揮官の「2アウトを簡単に取っても、そこから四球を出したら意味がない。どんな場面でも丁寧に投げることを忘れるな」という言葉を胸に刻み、急成長。昨秋の関東大会で準優勝し、5年ぶりの甲子園切符を手にした。146キロ右腕・大川慈英(じぇい、新3年)との2枚看板で、大会屈指の投手力を誇る。

 吉兆もある。87年夏の甲子園では、初戦の相手が今回と同じ福井勢の福井商だった。しかも、その時も大会第5日。指揮官は「まずは何が何でも1つ勝って、木内監督にプレゼントしたいですね。そうすれば、選手たちも自信がついて成長していけると思います」。昨年11月に亡くなった恩師・木内幸男さん(享年89)のためにも、34年前の、さらにその1つ上を狙っていく。

(片岡 泰彦)

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