八村塁、憧れレブロン&昨季王者レイカーズに勝った!自己最長タイ8戦連続2桁15得点

レイカーズのレブロン・ジェームズ(左)とマッチアップしたウィザーズ・八村(ロイター)
レイカーズのレブロン・ジェームズ(左)とマッチアップしたウィザーズ・八村(ロイター)

◆NBA ウィザーズ127―124レイカーズ(22日)

 ウィザーズの八村塁(23)が現役最強選手レブロン・ジェームズ(36)を擁するレイカーズに127―124で勝利した。先発出場して37分14秒プレーし、自己最長タイの8戦連続2桁となる15得点、6リバウンドをマーク。延長の末に昨季王者を倒し、約3年ぶりの5連勝で通算11勝17敗とした。

 飛んでくる相手ディフェンスをものともせず、八村がダンクシュートをたたき込んだ。同点で迎えた最終クオーター(Q)残り6分46秒、速攻から八村の勝ち越しゴールが決まり、昨季NBA王者からリードを奪った。両者譲らぬ大激戦は延長に突入。試合終了まで残り36秒時点では1点差に詰め寄られたが逃げ切り、大金星を挙げた。チームの5連勝は18年2月5日以来、約3年ぶり。八村は「勢いを乗せたまま試合ができた。チームで戦うようになってきた」と、うなずいた。

 15得点の八村は、第4Q終盤に点差を広げる3点シュートを決めるなど、土壇場で勝負強さを発揮。昨季マークした8試合連続2桁得点に並んだ。この日は守備でもスーパースターを苦しめた。年俸40億円超えのジェームズとマッチアップ。31得点を取られたが、接戦の第4Q終盤、1対1の場面で3点シュートを阻止するなど、要所で得点を許さなかった。八村は「もちろん世界一のプレーヤー。難しいシュートを打たせるように(守備を)できた。勝利につながって良かった」と胸を張った。

 八村にとってジェームズは憧れの存在だ。中学生の頃、雑誌のインタビューで「レブロン・ジェームズになりたい。チャンピオンリングを3個取る」と答えた。バスケを始めた中1の頃から画面越しに見ていた選手と、今回が2度目の対決。ルーキーイヤーだった19年11月の初対戦では、16得点8リバウンドをマークしながら103―125で敗れた。ジェームズはのちに、「才能にあふれた選手。将来はNBAで素晴らしい選手になる」とたたえていた。

 一時17点ビハインドを大逆転し、間違いなく勢いは最高潮。次戦は23日(日本時間24日)、2度優勝経験のあるカワイ・レナード擁するクリッパーズが相手。6連勝となれば4季ぶりだ。八村は「トップの選手を相手に毎試合守っているので、勉強になっている。ディフェンス面でも、オフェンス面でも成長できている」と力強く語った。

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