【センバツ】八戸西、具志川商と史上3度目の21世紀枠初出場同士対決

インタビューに答える宮崎主将
インタビューに答える宮崎主将

 センバツ高校野球(3月19日から13日間、甲子園)の組み合わせ抽選会が23日、オンラインで行われた。八戸西(青森)は具志川商(沖縄)と、第3日第1試合で21世紀枠初出場同士の対決が決まった。

 呼ばれることを待っていたかのように残っていた「ニ」の札が導いたのは、21世紀枠同士の初出場対決だった。具志川商との対戦に、八戸西・宮崎一綺(かつき)主将(新3年)は「最初に札を見たとき、西高のニを引こうと決めていた。(21世紀枠同士で)負けられない戦いになるけどしっかり勝ちたい」。番号が入ってる五十音の札を、予備抽選順に主将が選んで組み合わせが決まっていくなか、八戸西は32校中28番目。それでも宮崎主将の思いが通じた。

 「初出場で不安はあるがお互いさま。固くならずにすむと思う」と語った小川貴史監督(37)にとって、沖縄勢は“目標”でもある。大阪の一般企業で働いていた2010年、甲子園春夏連覇した興南の夏の戦いぶりをほぼ全試合球場で観戦。「スター選手はいないけどのびのびやっている姿が印象に残っている」と、あのようなチームを作りたいと奮闘してきた。興南と同じ沖縄勢相手に、興南に負けないくらいの元気や明るさを出して白星をつかみ、胸を張って校歌を歌う。(有吉 広紀)

 ◆21世紀枠対決は3度目 ともに21世紀枠で出場する八戸西と具志川商が1回戦で対戦する。2001年大会から設けられた21世紀枠同士が初戦で当たるのは、これが3度目。13年大会1回戦の遠軽(北海道)3―0いわき海星(福島)、16年大会1回戦の釜石(岩手)2―1小豆島(香川)と、過去2度とも東北勢が絡んでいる。21世紀枠校の最高成績は01年の宜野座(沖縄)と09年の利府(宮城)の4強。

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