アオリイカ、2・2キロ「竿が根元から曲がっているので大型だと」…三浦・長井港

2.2キロのアオリイカを掲げる宇佐美さん(辰丸提供)
2.2キロのアオリイカを掲げる宇佐美さん(辰丸提供)

 報知指定釣店で数を伸ばしてトップになったり、大型魚を上げたりした人を紹介する「今月のトップさん」。2月は天候が悪く出船が限られたが、穏やかな日を狙い釣行し、大物を釣り上げた人も多い。その中から三浦・長井港からの出船で2キロオーバーのアオリイカを釣り上げた人の声が届いた。

 長井港・辰丸で10日に2・2キロの大型アオリイカが上がった。釣ったのは、横浜市の宇佐美健司さん(81)だ。この日はしゃくり釣りで狙った。竿は愛用の長さ2・4メートルのメバル釣り用。ベイトリールに道糸はPE2号。中オモリ10号、ハリスは4号を4メートル結んだ。アオリ釣りでキーポイントとなる餌木は、早朝や濁り潮の時にアオリの反応が良い、下地がマーブルで背がピンクと紫色のものを選んだ。サイズは4号。指示ダナの水深20メートルで止めると、十数秒間隔でしゃくりを入れてアオリを誘った。

 大型が掛かったのは、誘い続けて1時間を過ぎた8時ごろだった。しゃくり上げた竿が、途中でガクンと止まった。竿は根掛かりしたかのように根元まで曲がった。その後すぐに、グイグイと重みのある引きが手元に伝わってきた。宇佐美さんは「竿が根元から曲がっているので大型だと思いました。1キロ級は何度も上げているのですが、ここまでの引きの強さはなかったです」と話す。慎重にリールを巻き、自己記録更新となる2・2キロのアオリを上げた。

 その後、終了間際の午後1時20分ごろに、0・4キロと0・8キロを連続で釣り上げ、この日は合計で3杯を手にした。「アオリイカ釣りでは、誘い続けることが釣果につながります。根気が大事ですね」という。秋は数釣り、春は大型狙いと言われるが、宇佐美さんは周年通う。「釣れないこともありますが、イカが乗った時の手応えと引きが楽しくて通っちゃいますよ」と声を弾ませた。

 ◆めも イカ釣りの近況、乗合船は長井港辰丸(TEL046・856・2778、http://www6.plala.or.jp/tatumaru/home.html)。通常はヤリイカ、マルイカに出船する。アオリは希望で出る。しゃくり釣り船の乗船料金は9000円。ティップラン船の料金は1万円。ともに氷付き。午前6時30分出船。駐車場完備。

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