フィッシュマンズのドキュメント映画が今夏公開決定 上映時間180分の大作に

「映画:フィッシュマンズ」ロゴ
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 2019年に実施したクラウドファンディングで1157人から1827万円を集め、撮影と編集合わせ製作期間に2年以上を費やした、バンド「FISHMANS(フィッシュマンズ)」のドキュメンタリー映画の正式タイトルと公開時期が決定した。「映画:フィッシュマンズ」として、2021年夏に劇場公開されることが24日、発表された。

 フィッシュマンズは1987年に結成され、1991年4月21日にシングル「ひこうき」でヴァージン・ジャパンからメジャーデビュー。楽曲のほぼすべての作詞・作曲を担当するボーカルの佐藤伸治が1999年に急逝したが、活動を続け現在もなお音楽シーンに影響を与え続けている。

 本作は、手嶋悠貴監督のもと、2019年2月のフィッシュマンズ主催イベント「闘魂2019」のリハーサルから撮影を開始。明治学院大学ソング・ライツ部室、渋谷ラ・ママ、渋谷クラブクアトロ、三軒茶屋クロスロードスタジオ、VIVID SOUND STUDIO、日比谷野外音楽堂をはじめメンバーとゆかりの地を訪れインタビューを敢行した。

 今まで多くを語ることなかった現・旧メンバーがカメラの前で当時の事を振り返るほか、関係者が保管していた100本以上のVHSなどの素材をデジタイズ化した秘蔵映像を多数収録。音楽ドキュメンタリーとしては異例の180分近い作品としてまもなく完成予定という。

 リーダーで東京スカパラダイスオーケストラでも活躍する茂木欣一のコメント「フィッシュマンズの仲間たちの出会い、別れ、再会。一人一人がどのような気持ちでここまでの日々を送って来たのか。カメラの前で心の内側を話してくれたみんなの言葉に僕は驚き、そして、こんな素敵な仲間たちと出会えた人生に感謝せずにはいられない。結びつけてくれたのは、佐藤伸治が作り出した色褪せることのない楽曲たち。この映画の完成にすべてを捧げてくれた手嶋監督はじめスタッフの皆さんの愛に、心からありがとう」。

 手嶋監督のコメント「茂木欣一さんと約束した言葉、『これが最初で最後。嘘偽りなく、フィッシュマンズのすべてを話す』。フィッシュマンズのサウンドを作り上げていった仲間たち、音楽に人生を捧げた佐藤伸治さんの生き様が、三時間近いこの映画の中に詰まっています。彼らの素晴らしい音楽が、沢山の人々の心に響いて欲しい。それがこの映画の想いです」。

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