元幕内・荒鷲、断髪式を終えて感慨深げ「これでやっと再出発できたんじゃないかな」

師匠の峰崎親方から止めばさみを入れてもらう元荒鷲のエレヘバヤル・ドゥルゴゥーン氏(代表撮影)
師匠の峰崎親方から止めばさみを入れてもらう元荒鷲のエレヘバヤル・ドゥルゴゥーン氏(代表撮影)
1月、引退会見を開いた荒鷲
1月、引退会見を開いた荒鷲

 昨年初場所中に現役を引退した元幕内・荒鷲(34)=峰崎=が23日、東京・両国国技館で断髪式に臨んだ。新型コロナウイルスの影響でこの日に延期され、興行形式ではなく後援者らを中心に行われた。式を終え、代表取材に応じた荒鷲は「気持ちも肩の力も抜けますね。これでやっと再出発ができたんじゃないかな」と気持ちを新たにした。

 2002年九州場所に荒磯部屋で初土俵を踏み、花籠部屋を経て、12年に峰崎部屋に転籍。この日は同じモンゴル出身の横綱・鶴竜(陸奥)や、当時の師匠らもはさみを入れた。荒鷲は「それぞれへの思いがあって、これもなかなか経験できることじゃない。3か所を渡り歩いてつらい部分もあれば、いい部分もあったんじゃないかと思っている」と感慨深げだった。

 今後は日本での生活を予定しており、「もう体が限界になって引退したわけですから。スポーツ以外でできることがあれば。またいろいろと、今まで学んだことを生かして自分にできることを精いっぱいやりたい」と話した。

師匠の峰崎親方から止めばさみを入れてもらう元荒鷲のエレヘバヤル・ドゥルゴゥーン氏(代表撮影)
1月、引退会見を開いた荒鷲
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