俳優の桜田通(29)が23日、都内でカレンダー「『MR.SAKURADA』」CALENDAR」の発売イベントを行った。
70カットに及ぶ“写真集テイスト”に「家に飾れる、オシャレな雑誌っぽくしました。無理やりカレンダーと言わせようって(笑い)」と説明。20代ラストカレンダーになるが、「29歳だからできることを―と話していたんですが、未来のことばかり話していた。30代にどういうことをしていきたいか、背伸びしている作品になりました」と話した。
1月がベッド、2月が鏡の前での身支度、3月が朝食といったように、自身の1日をまとめたストーリー仕立てに。「こんなに格好いいスマートな1日を過ごせていないけど、自分の理想の大人の生活が詰められています」
Netflix「今際の国のアリス」、テレビ朝日系「3Bの恋人 絶対に付き合ってはいけない男たちとの危険な恋物語」(テレビ朝日で土曜・深夜2時半、ABCで日曜・後11時25分)などの話題作に出演中。「(20代で)やり残したことは…、ないですね。生き方としてあまり年齢にとらわれていない」ときっぱり。「芯があって、中身がある30代の大人になっていけたら」と願いを込めた。
コロナ禍のため、通常のトークショーやお渡し会から、アクリルパネル越しに桜田を観覧できる「桜田園」というイベント形式に変更。「自分のエゴかもしれないけど、アイコンタクトや同じ空間にいるだけで伝わるものがあると思う」と企画理由を語った。