センバツ23日組み合わせ抽選 巨人・平内いとこ福岡大大濠・永井大斗が小学校時のチームメートの大阪桐蔭・関戸から「一本打ちたい」

センバツでの活躍を誓う福岡大大濠の永井
センバツでの活躍を誓う福岡大大濠の永井
センバツ出場校
センバツ出場校

 第93回センバツ高校野球大会(3月19~31日・甲子園)の組み合わせ抽選会が、23日にオンライン形式で実施される。当初は3月12日の予定だったが、コロナ禍での移動や準備の時間的な余裕を考慮して前倒しされた。昨秋の九州大会の準優勝校・福岡大大濠の永井大斗外野手(2年)は、ソフトバンクの永井智浩編成育成本部長(45)の長男で、巨人のドラフト1位・平内龍太投手(22)のいとこにあたる。父も平内も、甲子園には不出場。「大きな舞台でチームに貢献したい」と希望を膨らませている。

 小、中学生時代は、父や平内と同じように投手を務めていたが、「バッティングで頑張りたい」と高校では内野手に。九州大会から打撃を買われて外野に回り、2本の安打を放った。170センチと小柄だが、「勝負強さと、逆方向に強い打球が打てるのがアピールポイントです」と定位置確保に奮闘中だ。

 平内とは、親族が集まる正月に毎年顔を合わせているという。「小さい頃から仲良しでした。よく練習をしていて、ずっと『プロに行く』と言っていたので、すごいと思います」。福岡大大濠の1年先輩で、オリックスに1位で入団した山下舜平大投手とともに、身近な刺激となっている。

 センバツで戦いたい相手に、大阪桐蔭を挙げた。最速154キロ右腕の関戸康介投手(2年)は、小学生の時に所属していたホークスジュニアのチームメート。「一本打てればいいですね」と聖地での“再会”を心待ちにする。

 父は明石(兵庫)、平内は神戸国際大付(同)で甲子園を目指したが、その土を踏むことはなかった。「父や親戚には『誰も行っていないのだから、頑張ってこい』と言われています」と永井。“ファミリー”の夢も背負いながら、聖地へ乗り込む。

(浜木 俊介)

 ◆永井 大斗(ながい・やまと)2003年5月19日、福岡市生まれ。17歳。小学校では照葉ハンターズ、ホークスジュニアで投手。中学時は糸島ボーイズで投手、内野手。父であるソフトバンク・永井智浩編成育成本部長は、97年ドラフト1位でダイエーに入団し、6年間で通算28勝21敗。巨人・平内龍太投手の伯父にあたる。170センチ、72キロ、右投右打。

 ◆抽選の手順 23日午後3時からオンライン形式で行われる。出場32校の主将がリモートで参加し、自校でくじを引く。従来は大阪市内に各校の主将が集まって実施していた。2校が出場する宮城、兵庫、奈良は決勝まで同じ県同士が対戦しないように振り分けられ、残りの26校はフリー抽選となる。選手宣誓は、大会第1日の3試合に出場する6校の主将がくじを引いて決める。

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