Snow Manの冠バラエティー番組「それSnow Manにやらせて下さい」が、4月から地上波レギュラー放送(TBS系、日曜・後1時)されることが22日、発表された。31年半続いた地上波放送からBSへ移行が決まった「噂の!東京マガジン」からバトンを受ける形で、9人がTBS日曜昼の顔となる。
「それ―」は昨年1月のCDデビュー直後の3月と今年元日に同局系で特番放送。昨年4月からは動画配信サービス「Paravi」でレギュラー放送された。放送開始から1年での“昇格”に、深澤辰哉(28)は「地上波レギュラー進出は、僕らはもちろん、一緒に番組を作ってきたスタッフさんとも目標にしてきたこと。1年という期間でかなえられたことが、とてもうれしい」と声を弾ませた。
番組は、メンバーがさまざまなお題にチャレンジするというもの。過去の放送では自ら考案した甘いセリフをささやく“胸キュンボイス対決”や、アイドル以外の職業で給料をいくらもらえるかをガチ査定してもらう“面接企画”などに挑戦。特番では“それスノ”がツイッター世界トレンド2位にランクインするなど話題を集めていた。
本業では、SixTONESと同時デビューした「D.D.」でミリオンヒットを記録したほか、単独名義でも「KISSIN’ MY LIPS/Stories」、先月発売の「Grandeur」で史上10組目となる2作連続の初週売り上げ50万枚突破(オリコン調べ)など快進撃が続く。今後のさらなる飛躍に向け、ラウール(17)は「地上波レギュラーという素晴らしい基盤を作っていただいた中で、僕たちがどこまでできるかという挑戦でもあると思っています」と背筋を伸ばした。