【新刊レビュー】深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説

深夜の博覧会
深夜の博覧会

 ◆「深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説」(辻真先、創元推理文庫、990円)

 昨年のミステリーランキングで3冠を獲得した「たかが殺人じゃないか」の前日譚(たん)が文庫化。実際に開催された名古屋汎太平洋平和博覧会が開催される中で発生した殺人事件を、漫画家志望の少年が解決に導く。著者自身の記憶が鮮やかによみがえる描写、生まれ育った名古屋への愛が小気味よい推理を彩る。

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