マツコ、職場にイケメンは必要か論争の結論は「女性のグループの上司には不細工をつける。それしかない」

スポーツ報知
マツコ・デラックス

 タレント・マツコ・デラックス(48)が22日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)にリモート出演。職場における「イケメン」の存在について持論を展開した。

 この日の番組では「上司が無駄にイケメンのため、部下の女性たちが全員、(男性との交際を)狙ってしまい、気疲れする」という人生相談の記事を紹介。

 この件について聞かれたマツコは「男も身の危険は感じるのよ。上司だと本当、大変だと思う。ただでさえ、パワハラだとか言われるわけじゃん。じゃあ、一人の女性がものすごく優秀で本当はその人と右腕みたいにして仕事したいのに、その人だけ寵愛(ちょうあい)したら、他の狙っている女たちは『あの人がきれいだからって、私たちは差別されている』だの、パワハラだのなんだの言い出すわけじゃない?」と、まずコメント。

 その上で「すごいデリケートよ、これは。だからイケメンの部下に、女はつけない方がいいのよ。女性のグループには不細工をつける。それしかないのよ」と独自の対策を明かした上で「逆に言うと、女子たちからイケメンだというだけで許される部分は出てくると思うから。だから、パワハラとかセクハラとか会社の皆さん、大変な思いをしてデリケートにやっていると思うけど、それって本当にみんながみんな理性を元に何とかハラを品定めできているならいいけど、そこに絶対に何らかの感情って入ってくるじゃない?」と続けた。

 MCのふかわりょう(46)に「例えば職場にイケメンがいたら、モチベーションが上がりますか?」と聞かれると、「私はそこはシビアなタイプで。イケメンと分かっていても無能と分かったら無能として扱うわね」と話していた。

芸能

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×