退職勧告の時津風親方、マージャン店のほか風俗店やマッサージ店の出入りも判明 芝田山広報部長「申し訳なかったという感じは受けなかった」

時津風親方
時津風親方

 日本相撲協会は22日、東京・両国国技館で臨時理事会を開き、1月の大相撲初場所期間中にマージャン店へ行くなど協会の新型コロナウイルス感染対策のガイドラインに違反した時津風親方(元幕内・時津海)に退職勧告の懲戒処分を出した。また合わせて、退職金を30%減額することも決定した。退職に伴い、部屋付きの間垣親方(元幕内・土佐豊)が時津風の名跡と部屋を継承することも決まった。前人未到69連勝の横綱・双葉山がつくった「双葉山相撲道場」が源流の名門が、新師匠のもとで再出発する。

 コンプライアンス委員会の調査では初場所中、マージャン店のほか、風俗店やタイ古式マッサージ店への出入りも判明。時津風親方は昨年、不要不急の外出禁止期間に地方でゴルフをするなどの違反を犯し、委員から年寄への2階級降格処分を受けていた。度重なる違反で、厳罰は避けられなかった。

 報道陣の取材に対応した芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「処分を言い渡して、何かありますかということで(時津風親方本人は)『特にない』ということで。『ご迷惑をおかけしました。どうもすいませんでした』と(言っていた)。私の(見た)感じとしては、申し訳なかったという感じは受けなかったね」と話した。さらに同部長は「(八角)理事長からは『引き継ぎも迷惑かけないようにやってくださいよ。一般人になっても厳しい目で見られるよ』ということも言われていた」などと明かした。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請