【楽天】ドラ3藤井聖、ホロ苦2失点デビュー「足りない部分を見つめ直したい」

ヤクルトとの練習試合で先発した楽天・藤井投手
ヤクルトとの練習試合で先発した楽天・藤井投手

◆練習試合 ヤクルト5―2楽天=特別ルール=(21日、浦添)

 楽天のドラフト3位・藤井聖投手(24)が21日、ヤクルトとの練習試合(浦添)で実戦初登板。先発で2回を投げ、4安打4四球2失点と制球面で課題を残した。

 前日の日本ハム戦(金武)では、ドラフト1位の早川(早大)が2回無失点の完璧デビュー。同じ即戦力左腕として負けられない藤井だが、デビュー戦は対照的な結果に終わった。

 初回は2安打1四球を許しながら、併殺などで何とか無失点にまとめたが、2回には先頭打者への四球をきっかけに、押し出しを含む2安打3四球で2点を失った。

 直球、変化球とも制球が定まらなかった計58球に、藤井は「胸を借りるつもりで思い切りぶつかるつもりだったが、ストライク先行にならなかった」と無念の表情を浮かべた。

 ホロ苦い初マウンドだったが、プロの世界で生き抜くためのお手本も見つけた。先発で投げ合ったヤクルトのベテラン左腕・石川だ。「スピードはなくても、コントロールと投球術で打ち取れることを目の当たりにした」と、最高球速130キロ未満ながら多彩な変化球を駆使して2回無失点の老練なマウンドさばきに驚嘆。「コントロールが大事だと改めて実感した。自分はすべてがまだまだ。足りない部分を見つめ直したい」と、次回登板での巻き返しを誓った。(星野 和明)

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