元谷友貴、昇侍に快勝 RIZINバンタム級トーナメント参戦へ

勝利を収めた元谷
勝利を収めた元谷

◆DEEP 100 IMPACT ~20th Anniversary~ ▽第13試合 バンタム級 〇元谷友貴(1回2分8秒 チョークスリーパー)昇侍●(21日、TOKYO DOME CITY HALL)

 元谷友貴(31)=フリー=が、昨年9月「RIZIN.24」で、人気ユーチューバーの朝倉海(27)=トライフォース赤坂=と対戦している昇侍(37)=トイカツ道場=に鮮やかな一本勝ちを収めた。

 元谷は、打撃の得意な昇侍と真っ向勝負に出る。右フックをヒットさせダウンを奪うと、そのままバックに回りチョークスリーパーで失神させた。

 力の差を見せた、元谷は「RIZINでバンタム級トーナメントがあるって聞いたんですけど、参戦しても大丈夫ですか?」と解説席にいるRIZINの榊原信行CEO(57)に問うと、「出るしかないでしょ。一年かけて日本のナンバー1を決めますので。出るだけじゃだめなんで、本当に結果を出さなきゃ」とトーナメント参戦を決定づけた。

 ◆元谷 友貴(もとや・ゆうき) 1989年9月14日。石川県生まれ。 22歳の若さでDEEP初代フライ級王者決定トーナメントを制し、プロデビューから僅か1年でDEEPフライ級の頂点に立った。16年年末のRIZIN.3では4月に対戦する予定だったアラン・ナシメントと対戦し判定勝ちを収めると、17年4月のRIZIN.5で同階級最強の堀口恭司と対戦し、最後まで凌ぎきって見せた。18年10月に行われたDEEPのバンタム級タイトルマッチでは釜谷真に勝利し、DEEP2階級制覇を達成した。

 ◆昇侍(しょうじ) 1983年4月24日、三重県名張市出身。 日本航空高等学校で野球部に所属。3年生のとき甲子園に駒を進めるが出場機会には恵まれず。卒業後、航空自衛隊に入隊。同時にシュートボクセ・アカデミー・ジャパンで格闘技をスタート。当時のコーチであるセルジオ・クーニャにスカウトされ、プロ格闘家を目指す。2006年2月パンクラスでデビュー。同年10月の宮崎裕治戦で試合開始直後に跳び膝蹴りをヒットさせ試合開始3秒でKO勝ち。山本“KID”徳郁さんの持つ最速KO勝利記録の4秒を更新した。08年ライト級キング・オブ・パンクラス決定戦でアルトゥール・ウマハノフと対戦。左ハイキックからのパウンドでKO勝ちを収め王座獲得に成功した。08年には「DREAM.3」に参戦。その後、主戦場をDEEPに移し、大塚隆史、横田一則らトップファイターと対戦。13年のチェ・ドゥホ戦後、一度リングから離れるも17年に復帰している。

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