鶴竜 御嶽海に2日負けなしの30連勝 進退かかる春場所へ順調「いい稽古ができた。体の状態もいい」

鶴竜(左)は御嶽海に胸を出す(代表撮影)
鶴竜(左)は御嶽海に胸を出す(代表撮影)

 大相撲春場所(3月14日初日、東京・両国国技館)に向けた合同稽古は21日、両国国技館内の相撲教習所で2日目を迎え、初場所を腰のケガで休場した横綱・鶴竜(35)=陸奥=が小結・御嶽海(28)=出羽海=との連日の三番稽古で14連勝とした。

 現在4場所連続休場中の横綱は、再起を目指す春場所に向け、2日続けて御嶽海を指名。「彼をちょっと元気づけてやろうかなと。元気を出してもらいたい」と意図を明かし、「昨日より今日は、いい稽古ができたと思ってます」。前日は16番取って負けなし。この日も低く当たって四つに組み、相手に何もさせず寄り切る相撲を何度も見せた。

 連続休場の要因となっている腰の状態についても、良好な様子。「体の状態もいいので。だから稽古が出来る状況になっているので」。先場所前の合同稽古も参加はしたものの、相撲は取っていなかった。番数についてはもっとこなせると明かしつつ、「久しぶりなんでね。飛ばさずに、少しこう余裕を持ちながらやっていきたい」と話した。

 昨年11月場所後には、横綱審議委員会から「注意」の決議が出され、初場所の休場が決まった際には、師匠の陸奥親方(元大関・霧島)が春場所では進退がかかると言及した。後がない中、春場所に臨むが、合同稽古では充実の汗を流している。残り4日間に向け「しっかり体調を見ながら、飛ばしすぎないようにね。しっかり焦らずにやっていきたいなと思います」と意気込んだ。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請